こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
「念には念を入れよ」って英語でなんて言うかご存じですか?これはとても簡単です。四つの単語で表すことができます。今回は「念には念を入れよ」の英語での言い方、その応用例、「念には念を入れよ」に関連する英語フレーズなどご紹介します。記事内の英文は全てネイティブチェック済みです。
「念には念を入れよ」は英語で “Better safe than sorry.”
「念には念を入れよ」は英語で “Better safe than sorry.” と言えます。
Better safe than sorry.
(念には念を入れよ/用心に越したことはない)
better は「良い」という意味の形容詞 good の比較級です。safe は「安全な」という意味の形容詞です。sorry は「後悔する」という意味の形容詞です。
“Better safe than sorry.” は二つの選択肢のうち、より安全な方を選択する場面で使うことができます。
次のような言い方もあります。
safety は「安全」という意味の名詞です。first は「第一の」という意味の形容詞です。“Safety first.” は安全を最優先させる場面で使うことができます。
「念には念を入れよ」に関連する英語フレーズ

「念には念を入れよ」は英語で “Better safe than sorry.” と言えます。では、「念には念を入れよ」に関連する英語フレーズをいくつか見ていきましょう。
【有名な英語のことわざ】
“Rome wasn’t built in a day.”
「ローマは一日にして成らず」
“Rome wasn’t built in a day.” は「偉大なことを成し遂げるには時間がかかる」という意味の英語の格言です。
“Two heads are better than one.”
「三人寄れば文殊の知恵」
“Two heads are better than one.” は「一人で考えるより二人で考えた方が良いアイデアは浮かぶ」という意味の英語の格言です。
“Time is money.”
「時は金なり」
“Time is money.” は「時間はとても大切なものである」という意味の英語の格言です。
いかがでしたでしょうか?今回は「念には念を入れよ」の英語での言い方をご紹介しました。
ありがとうございました!
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