こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
risky と dangerous の違いは何かご存じですか?日本語ではどちらも「危険」と訳されますね。今回は risky と dangerous の違いについて見ていきます。risky と dangerous を使った英語の例文もあわせてご紹介します。記事内の英文は全てネイティブチェック済みです。
risky と dangerous の違いは?
dangerous は「けが」の可能性について使われます。risky は「失敗」の可能性について使われます。
例えば、
too は「too + 形容詞または副詞」の形で「~すぎる」の意味を表します。risky は「リスクが高い」という意味の形容詞です。
“It’s too risky.” で「それはリスクが高すぎる」の意味になります。
dangerous は「けが」の可能性について使われます。risky は「失敗」の可能性について使われます。
risky と dangerous の違いに関連する英語フレーズ

では、risky と dangerous の違いに関連する英語フレーズをいくつか見ていきましょう。
「危険」
this は目の前にある物を指す場合に使われます。that は目の前にない物を指す場合に使われます。it は同じ名詞の繰り返しを避けたいときに使われます。
「リスク」に関する英語の名言
“All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them.”
「どんな夢も、それを追う勇気さえあれば実現させることができる」
Walt Disney(ウォルト・ディズニー)
“Leap and the net will appear.”
「飛んでみなさい。そうすれば網が現れるから」
John Burroughs(ジョン・バロウズ)
“Do one thing every day that scares you.”
「毎日、あなたが恐れていることを一つ行いなさい」
Eleanor Roosevelt(エレノア・ルーズベルト)
いかがでしたでしょうか?今回は risky と dangerous の違いについて確認しました。
ありがとうございました!
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