こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
see と meet の違いは何かご存じですか?どちらも日本語では「会う」と訳されますね。今回は see と meet の違いについて見ていきます。see と meet を使った英語の例文もあわせてご紹介します。記事内の英文は全てネイティブチェック済みです。
see と meet の違いは?
see は「その人をただ見ただけの場合」または「その人が知り合いで、その人と偶然に会った場合」または「その人が知り合いで、その人と約束をして会った場合」に使うことができます。
meet は「その人と初めて会った場合」または「その人が知り合いで、その人と約束をして会った場合」に使うことができます。
“How did you meet?” は、知り合った経緯を知りたい場合に使うことができます。
see と meet の違いに関連する英語フレーズ

では、see と meet の違いに関連する英語フレーズをいくつか見ていきましょう。
「知り合う」
“We met in high school.” は、双方が同じ高校で学生をしていたときに知り合った場合に使うことができます。
“We met at work.” は、双方が同じ職場で働いていたときに知り合った場合に使うことができます。
“How did you meet?” は、知り合った経緯を知りたい場合に使うことができます。
「コミュニケーション」に関する英語の名言
“Speak softly and carry a big stick.”
「大きなこん棒を携え、静かに話す」
Theodore Roosevelt(セオドア・ルーズベルト)
“Where words fail, music speaks.”
「音楽は言葉が伝えられないことを伝える」
Hans Christian Andersen(ハンス・クリスチャン・アンデルセン)
“The way to get started is to quit talking and begin doing.”
「何かをスタートさせたいなら、話をやめてそれに取りかかることです」
Walt Disney(ウォルト・ディズニー)
いかがでしたでしょうか?今回は see と meet の違いについて確認しました。
ありがとうございました!
【関連記事】————————————————–
「コミュニケーション」に関する名言集【英語原文と和訳】
—————————————————————-