「人生で一番緊張した」って英語でなんて言うの?

「人生で一番緊張した」って英語でなんて言うの?

こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。

「人生で一番緊張した」って英語でなんて言うかご存じですか?これはとても簡単です。中学英語だけで表すことができます。今回は「人生で一番緊張した」の英語での言い方、その応用例、「人生で一番緊張した」に関連する英語フレーズなどご紹介します。記事内の例文は全てネイティブチェック済みです。

目次

「人生で一番緊張した」は英語で “I’ve never been so nervous in my life.”

「人生で一番緊張した」は英語で “I’ve never been so nervous in my life.” と言えます。

I’ve never been so nervous in my life.
(人生で一番緊張した)

英語では過去のある時点から現在までの経験を表す場合、現在完了形が使われます。現在完了形は「have + 動詞の過去分詞」の形を取ります。have はこの場合「経験を持っている」という意味を表します。

never は「いつも~する」という意味の always の対義語で、「どんなときも~しない」という意味を表します。been はbe動詞の過去分詞形です。“I’ve never been so nervous in my life.” で「あれほど緊張したことは人生で一度もない」⇒「人生で一番緊張した」となります。

I’ve never been so scared in my life.(人生で一番怖かった)
I’ve never cried so much in my life.(人生で一番泣いた)

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【英語の現在完了形】意味・使い方・例文
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nervous と excited の違い

excited は「興奮した」という意味です。nervous は「緊張した」という意味です。

I’m nervous.(緊張している)
I’m excited.(興奮している)

nervous は、不安に思っていることがあって胸がドキドキしているときに使うことができます。excited は、これから楽しみにしていることがあって胸がドキドキしているとき、または、うれしい出来事があった後で、胸がドキドキしているときに使うことができます。

「人生で一番緊張した」に関連する英語フレーズ

「人生で一番緊張した」に関連する英語フレーズ

「人生で一番緊張した」は英語で “I’ve never been so nervous in my life.” と言えます。では、「人生で一番緊張した」に関連する英語フレーズをいくつか見ていきましょう。

「緊張」

I’m nervous.(緊張している)
Are you nervous?(緊張していますか)
I’m a little nervous.(少し緊張している)
I’m so nervous.(すごく緊張している)

so と really と very の違い

soreallyvery はいずれも「とても」「すごく」という意味を表しますが、reallyvery は相手が知らないことについて相手に説明をする場合に使われます。veryreally よりもフォーマルです。一方、so は相手が知っていることについて独り言を言う場合に使われます。

元気が出る英語の名言

Success is not final, failure is not fatal, it is the courage to continue that counts.
「成功は決定的ではなく、失敗も致命的ではない。大切なのは続ける勇気である」

Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)

Never, never, never give up.
「決して屈するな。決して、決して、決して」

Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)

It always seems impossible until it’s done.
「何事も成し遂げるまでは不可能に感じられるもの」

Nelson Mandela(ネルソン・マンデラ)

いかがでしたでしょうか?今回は「人生で一番緊張した」の英語での言い方をご紹介しました。

ありがとうございました!

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