こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回は英単語の覚え方について取り上げます。私は15歳から独学で英語を学んでいるのですが、今回は私が実際に試して効果があった「英単語の覚え方」をご紹介します。
「英単語の綴りが覚えられない」
「英単語の暗記のコツが知りたい」
そんな方に向けた記事です。
英単語の綴りと発音の間には一定の法則が存在するのですね。今回はその法則について解説します。
【英単語のスペルの覚え方】綴りと発音の法則・暗記のコツ:その①
英語のアルファベットは日本語のひらがなと違って、その時々によって読み方が変わりますね。例えば、アルファベットの「a」は「action」(アクション)という単語では「ア」と発音されますが、「rain」(レイン)という単語では「エ」と発音されますね。
ただ、英語の発音にも一定の法則が存在するのですね。その法則を学ぶことで、スペルを忘れても発音でスペルが思い出せるようになるのですね。記憶に定着しやすくなるのですよね。
では、さっそく、その法則について見ていきましょう。法則はいくつかあるのですが、まずは、よく使われる2つから見ていきましょう。
「a~e」は「エイ」と発音する
まずは1つ目の法則です。1つ目の法則は【「a~e」は「エイ」と発音する】です。
例えば、
take(テイク)
same(セイム)
cake(ケイク)
plane(プレイン)
safe(セイフ)
shake(シェイク)
make(メイク)
この法則は例外もあります。『a~e』は『エイ』と発音されない場合もありますので、そこはご注意ください。
「i~e」は「アイ」と発音する
続いて、2つ目の法則です。2つ目の法則は【「i~e」は「アイ」と発音する】です。
例えば、
mine(マイン)
line(ライン)
kite(カイト)
shine(シャイン)
white(ワイト)
site(サイト)
bite(バイト)
【英単語のスペルの覚え方】綴りと発音の法則・暗記のコツ:その②
では、次に、上でご紹介した以外の法則について見ていきます。一度にすべてを覚えるのは難しいでしょうから、まずは上の2つを覚えましょう。これからご紹介するものは、その後余裕があればで結構です。
「o~e」は「オウ」と発音する
bone(ボウン)
tone(トウン)
note(ノウト)
「oo」は「ウ」と発音する
look(ルック)
cook(クック)
book(ブック)
「ea」は「イー」と発音する
speak(スピーク)
teach(ティーチ)
eat(イート)
「ee」は「イー」と発音する
keep(キープ)
bee(ビー)
deep(ディープ)
「ay」は「エイ」と発音する
pay(ペイ)
way(ウェイ)
say(セイ)
いかがでしたでしょうか?今回は英単語の覚え方について取り上げました。
お読みいただきありがとうございました!
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