very と so と really の違いは?(意味・使い分け・例文)

very と so と really の違いは?

こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。

very so really の違いは何かご存じですか?いずれも日本語では「とても」と訳されますね。今回は very so really の違い・意味・使い分けについて例文を交えて詳しく解説していきます。記事内の英文は全てネイティブチェック済みです。

目次

「とても」は英語で?very と so と really の違い

very so really はいずれも「とても」「すごく」という意味を表しますが、really very は相手が知らないことについて相手に説明をする場合に使われます。very really よりもフォーマルです。一方、so は相手が知っていることについて独り言を言う場合に使われます。

例えば、

It’s very windy.(風がすごく強い)
It’s really windy.(風がすごく強い)
It’s so windy.(風がすごく強い)

windy は「風が強い」という意味の形容詞です。“It’s windy.” で「風が強い」の意味になります。

very と so と really の違い

verysoreally はいずれも「とても」「すごく」という意味を表しますが、reallyvery は相手が知らないことについて相手に説明をする場合に使われます。veryreally よりもフォーマルです。一方、so は相手が知っていることについて独り言を言う場合に使われます。

very または so または really に関連する英語フレーズ

very または so または really に関連する英語フレーズ

では、very または so または really に関連する英語フレーズをいくつか見ていきましょう。

「風が強い」

It’s windy.(風が強い)
It’s very windy.(風がすごく強い)
It’s really windy.(風がすごく強い)
It’s so windy.(風がすごく強い)

windy は「風が強い」という意味の形容詞です。“It’s windy.” で「風が強い」の意味になります。

「二日酔い」

I’m hungover.(二日酔いです)
I’m so hungover.(ひどい二日酔いです)
I’m really hungover.(ひどい二日酔いです)

hungover は「二日酔いの」という意味の形容詞です。“I’m hungover.” で「私は二日酔いです」の意味になります。

「時差ボケ」

I’m jet-lagged.(時差ボケしている)
I’m so jet-lagged.(時差ボケがひどい)
I’m really jet-lagged.(時差ボケがひどい)

jet-lagged は「時差ボケした」という意味の形容詞です。“I’m jet-lagged.” で「私は時差ボケしている」の意味になります。

「健康」に関する英語の名言

Let food be thy medicine and medicine be thy food.
「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」

Hippocrates(ヒポクラテス)

Early to bed and early to rise makes a man healthy, wealthy, and wise.
「早寝早起きは、人を健康で、裕福に、そして賢くする」

Benjamin Franklin(ベンジャミン・フランクリン)

Take care of your body. It’s the only place you have to live.
「自分の体を大切にしなさい。あなたが生きられるのはそこしかないのですから」

Jim Rohn(ジム・ローン)

いかがでしたでしょうか?今回は very so really の違いについて確認しました。

ありがとうございました!

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